短編成に合わせたブレーキ設計
6両編成ではブレーキを負担する軸数が少ない。JR九州は滑走時の制動距離増大を考慮し、16両車の仕様をそのまま使わず、8両R編成と同様の考え方を採った。
新幹線
屋根と側帯の色の組み合わせに注目。
N700S-8000 Y · 6両 · 資料が示す仕様時点 2022-07-14
6両編成の「かもめ」は独自の主回路構成を持つ。架線からの電力供給が途絶えた場合、バッテリ自走システムで避難場所への移動を支える。
| 電動車の構成 | 全6両が電動車(6M) |
|---|---|
| 主回路のユニット | 3両1ユニット × 2 |
| 主電動機 | 6極モーター |
| 駆動制御 | SiC素子を採用した主変換装置 |
| 主変換装置の冷却 | 走行風冷却方式(ブロアレス) |
| 歯車形状 | ヤマバ歯車 |
| 非常時の自走機能 | 停電時、安全に避難できる場所へ移動するリチウムイオン電池の自走システム |
| ブレーキ装置 | 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ |
[1] N700S「かもめ」と西九州新幹線 · 九州旅客鉄道株式会社 · 2022-07-14 · slides 6–8 and 18, formation, comparison, performance and drive system
N700S8000番台6両かもめ · 2022年7月の事業者資料
| 軸箱支持方式 | ウィング式・R編成の軸ハリ式から変更 |
|---|---|
| 健全時の主回路制御 | 全車電動車の余力を生かし性能を落として制御 |
| 1M車開放時 | 限流値を増し、16両N700Sと同等の性能を確保 |
| 地震ブレーキの契機 | 架線停電を検知し、非常ブレーキより減速度を増大 |
6両編成ではブレーキを負担する軸数が少ない。JR九州は滑走時の制動距離増大を考慮し、16両車の仕様をそのまま使わず、8両R編成と同様の考え方を採った。
2人で並びたいときは、通路の両側が2席ずつの1〜3号車が選びやすい。4〜6号車は片側が3席になる。コンセントは全席にある。指定席の両数は列車によって変わるため、乗車する便の案内を確認したい。
確認日 2026-11-07