2階建て車両の空力対策
開発紹介では、先頭形状と屋根上の給排気方法を改め、車外騒音やトンネル微気圧波を抑えたとしている。大型車体では運転台以外の空気の流れも重要になる。
新幹線
運転台の後ろに上下2段の窓が並びます。
E4系 · 8両1編成 · 1999・2013年資料
8両編成を2本併結すると16両となる。主回路にIGBTを採用し、全車2階建ての車体はアルミ化で軽量化を図った。
| 編成・両数・MT比 | 8 · 4M4T |
|---|---|
| 編成長 | 201 m |
| 車体幅 | 3,380 mm |
| 主電動機1台の出力 | 420 kW · 連続定格 |
| 電気方式 | 交流25 kV · 50 Hz |
| 保安装置 | DS-ATC |
| 主回路制御 | IGBT · 3レベルPWM 2 |
M=電動車、T=付随車。数値は1編成の仕様。
E4系の開発上の特徴 · 日立1999年紹介
| 屋根上の空調 | 給排気方法を改良 |
|---|---|
| 騒音対策 | 主変圧器と主電動機の騒音を低減 |
| 構体 | 2階建て車体の軽量化にアルミ構体を採用 |
開発紹介では、先頭形状と屋根上の給排気方法を改め、車外騒音やトンネル微気圧波を抑えたとしている。大型車体では運転台以外の空気の流れも重要になる。
HoodはE4系の輸送力を首都圏の通勤利用拡大と結び付けて説明する。2階建てと編成の併結が、混み合う時間帯の需要に対応した。掲載写真には下階の窓が防音壁に隠れる場面もあり、階による眺めの違いが分かる。
当時の車内写真では通路と自動ドアの位置が手がかり。1〜3号車の階上は通常6席だが、自動ドア付近は4席だった。後半の号車番号は併結時のもの。
| 階上席 | 1–3 / 9–11号車 | 3 + 3 |
|---|---|---|
| 階上の自動ドア付近 | 1–3 / 9–11号車 | 2 + 2 |
| 階上席 | 4–6 / 12–14号車 | 2 + 3 |
座席表・出典 · JR東日本 · E4系MAX大解剖
確認日 2026-11-07