線区に合わせた台車の応答
新幹線の高速安定性と、在来線の小半径曲線での横圧低減を両立するため、ヨーダンパの性能を可変としている。
新幹線
長く伸びた先頭部から運転台へ続く曲線に注目。
E6系 · 7両編成 · 2013年公表諸元
細い車体と2電圧対応の機器で秋田方面の改軌在来線に直通する。2013年発表時は営業最高速度300 km/h、後年のJR東日本案内では新幹線区間320 km/h。
| 編成・両数・MT比 | 7 · 5M2T |
|---|---|
| 編成長 | 148.65 m |
| 車体幅 | 2,945 mm |
| 主電動機1台の出力 | 300 kW · 連続定格 |
| 電気方式 | 交流25 / 20 kV · 50 Hz |
| 保安装置 | DS-ATC · ATS-P |
| 主回路制御 | 日立製装置はE5系と主変換装置の設計を共通化 2 |
M=電動車、T=付随車。数値は1編成の仕様。
新幹線と在来線、両方の走行条件に対応する台車
| ヨーダンパ | 高速安定性と曲線横圧の低減を両立する可変性能 |
|---|---|
| 床下の騒音対策 | 吸音材付き側カバー |
| 主変換装置の寸法条件 | 在来線を走る小断面車体に合わせた小型装置 2 |
新幹線の高速安定性と、在来線の小半径曲線での横圧低減を両立するため、ヨーダンパの性能を可変としている。
号車番号で両端を区別。進行方向が変われば先頭になる側も変わる。
正面の模式図。カバーを閉じ、灯火は消灯状態。
カバーを閉じた正面は両端でよく似ている。乗降口付近の号車・形式表示を確認すると、グリーン車側がE611形、普通車側がE621形。E5系・H5系と通常連結するのは11号車側。
運転台の窓の両脇、高い位置に4灯の前照灯がある。約13 mの先頭部は正面から見ると奥行きが縮まって見えるため、長さの特徴は側面写真で捉えやすい。
共通の形状と配色を表したオリジナルの模式図。細かな継ぎ目、ワイパー、連結器内部、床下機器や厳密な寸法は省略。構造の細部は参考写真で確認できる。
7両編成のE6系は11〜17号車。こまちは全車指定席だが、同じE6系でも列車名によって指定席と自由席の設定が異なる。
| グリーン車 | 11号車 | 2 + 2 |
|---|---|---|
| 普通車 | 12号車 | 2 + 2 |
座席表・出典 · JR東日本 · E6
確認日 2026-11-07